園長ごあいさつ    2020/03/06

 日本中が新型コロナウイルス感染に不安を抱く中、間も無く3月14日(土)、81名の星の子たちが、55年の歴史をもつ園舎を後にします。今年の卒園式は、感染症予防のため、ジュビリホールから遊戯室へと場所を移し、園児と教職員のみで執り行います。年長組の園児も担任も、これまでの成果を振り返り、一生の思い出となる卒園式にしようと準備に取り掛かっています。

 卒園児は、毎朝・昼のお祈りと月に一度のチャペル訪問により、理想と仰ぐ聖母マリア様のお心を学んできました。また、日々の遊びや各教室のピアノ伴奏による歌や踊り、専門家の体操指導、ネイティブによる英語指導などを通して「豊かな心」を育んできました。特に、クリスマス会で「本当のクリスマス」を伝えようと、自分のめあてを持って聖劇に取り組む姿は、憧れを持って年下の園児の目に焼き付いていました。

 お昼の保育室を訪ねると、中・高等学校のカフェテリア厨房で調理されたアレルギーにも対応する週4回の給食を美味しく楽しそうに食べる姿が見られます。白いご飯しか食べられなかった園児の、「園長先生、全部食べましたよ」という自信に満ちた声からは、本人の成長と担任の努力が目に浮かぶようです。

 大きな成長とたくさんの思い出を胸に園児は、新しい世界へとはばたきます。4月になれば、新しく300名を越す園児が集います。まずは、Webで本園の様子をご覧になってください。心ひかれた方は、是非見学会等にいらしていただければ幸いです。

 

浦和明の星幼稚園 園長 栗田 亨